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弦は太いナイロン弦と細いナイロン弦で通常２１〜22弦、トラディショナルタイプと糸巻きタイプが有ります。以下は知り合いのコラ奏者の方から教わったコラのチューニング方法です。 |
コラのチューニング
左低い弦からド→ソ→ラ→シ→レ→ファ→ラ→ド→ミ→ソ→シ
右低い弦からド→ミ→ソ→シ→レ→ファ→ラ→ド→レ→ミ
左の一番低いドのオクターブ上のドが右の一番低いド
この場合のドレミは移動ドなので、コラのネックの長さによってKEYキー（基本の音）をどこにするか決まります。一番良い響きのKEYキーを選ぶと良いでしょう。
Ｄ〜Ｇ（D＝ニ長調〜G＝ト長調）のキーが主流だそうです。
KEYがDの場合
左低い弦からD→A→B→C#→E→G→B→D→F#→A→C#
右低い弦からD→F#→A→C#→E→G→B→D→E→F#
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| チューニングが難しいコラですが、その音色は多くのハープ・弦楽器の中でも群を抜いて素晴らしいものです。最近は安価なチューニングメーターもありますので、自分のスタイルでお楽しみください。 |
