アフリカの楽器　カリンバ　タンザニアカリンバ　マリンバ　ザウォセ　イリンバ　チリンバ　サンザ　ムビラ　竹サンザ　イワシ　トマト　缶サンザ　手ごろに始められる楽器　【アフリカンスクエアー】

親指ピアノとは・・・？癒しのサウンド、ビリビリジャラジャラ

	木の箱にバーを取り付けただけのシンプルな楽器。親指でバーを爪弾くとステキな響き！これナント全てリサイクル、バーは自転車のスポークを叩いてつぶしたもの。独特な響きはスチール缶を小さくカットしてカールしたものです。
	バーを爪弾くたびにビリビリジャラジャラ。アフリカ楽器はこの「ビリビリジャラジャ」がよく登場します。日本の伝統楽器「三味線」もこのビビリ音を取り入れています。三味線の「さわり」という部分がこれにあたり、気持ちよさは万国共通です。板本体に王冠をつけてみたり
	蜜蝋で細い竹ヒゴを鍵盤につけて、独特な響きを楽しんだり
	箱にあなを空けクモの卵膜を付けり儀式や祭り、祖先や神とコミニケーションの道具として発展したからでしょうか？とても不思議でどこか懐かしい気分になる響きです。

共鳴体の素材もじつにユニークです。
木を繰り抜いたボディやひょうたん製もよく見かけます。
ウガンダの金属カリンバはまるでディストーションをかけたエレキギターのよう！
「ビリビリ」がシビレます。


木をくりぬいたカリンバ＞ウガンダカリンバ動画	＞金属カリンバ動画

ひょうたん製のカリンバ	＞缶詰サンザ動画

リサイクルの空き缶を使ったものもあり、ボディによってサウンドも広がります！
昨今は小型マイクの性能がよくなったので、親指ピアノに装着しアンプで鳴らす若者もいるとか。
コンゴのグループ「コノノＮＯ.1」などご参考にお楽しみください。


ジンバブエムビラ	ジンバブエムビラ	カメルーンサンザ	カメルーンサンザ

東アフリカでは、リンバ・イリンバ・マリンバ、中央南アフリカでは
ムビラ・リケンベ・テングー、西アフリカではサンザなど地域によって呼び名が異なります。
総称で「カリンバ」と呼んでいますが、実は「カリンバ」というのは南アフリカの楽器メーカーの商品名です。
音階はドレミファで、さわりも無く「欧米使用」の親指ピアノでしたが、これが欧米でヒットした為、
親指ピアノを「カリンバ」という名で呼ぶようになりました。

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調律済みカリンバ

誰もが手軽に楽しめるカリンバですが、「音階の調節ができない」とのお客様の声。
そこで楽器専門スタッフによって研究開発したのが「調律済みカリンバ」です。
どのキーをはじいても響くので、お子様からお年寄りまで幅広くお楽しみいただけます。
専門スタッフがひとつひとつ心をこめて調律しています。
オリジナルチューニングからお選びいただけます。解説パンフレット付き（小売販売のみ）

懐かしくてやさしい響きの５音階（ヨナ抜）童謡「赤とんぼ」など。

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タンザニアのザウォセのチリンバを参考にしたアフリカ風スケール

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アフリカの深い森を彷徨うイメージの響き。現地録音のスケールや倍音を参考に作リました。

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I Love Kalimba カリンバ大好き
親指ピアノとカリンバのお話+デモ演奏

コロナ以降「おうちで簡単に始められる手ごろな楽器」として注目されるようになったカリンバ。
「アフリカのカリンバをもっと知ってもらおう！」ということで、カリンバ紹介動画を作りました。

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ザウォセのイリンバ・チリンバ（タンザニア）
　

見よこの存在感！これこそ伝説の音楽家「フクウェ・ザウォセ」氏が英知を結集して作り上げた「イリンバ・チリンバ」です。計算しつくされたバーとボディバランス、ホール部分にクモの卵膜を装着して荘厳な「ビビリ音」を実現。西洋近代楽器では表現しきれない「アフリカ特有の倍音」を再現できるスゴイ楽器です。アフリカ民族楽器の常識をくつがえした「ザウォセのイリンバ・チリンバ」、アフリカンスクエアーは日本の輸入代理店として特に力を入れています。是非この機会にご覧下さい！！

＞イリンバ動画 　　　　＞チリンバ動画

★フクウェ・ウビ・ザウォセ：（1935-2003）タンザニアバガモヨ芸術短期大学の教師。７色の声をもち。人間国宝と称される偉大な音楽家。一族がザウォセ氏亡き後意思を引き継ぎ、楽器製作工房や演奏活動「CIBITE」に関わり、精力的に活動。


＞フクウェ・ザウォセ氏	＞CHIBITEチビーテ　在庫切れ

アフリカンスクエアーはイリンバ・チリンバ・CIBITEのCDをお取り扱いしています。
（小売販売のみですが、卸のお客様の前注文も承ります。）