◆ 生産地 |
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アフリカ南東部の島国マダガスカル、豊かで個性的な生態系・植生を有していることで知られています。チョコレートの原材料のカカオ豆は、北西部のサンビラーノ地区やアンバンジャ地区の熱帯林で栽培しています。マダガスカルのカカオは、もともと旧宗主国のフランスからもたらされたものですが、今ではマダガスカル独自の特徴を持つ特産品となっています。
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サンビラーノ川 サンビラーノ渓谷 かわいい動物たち |
美しく豊かなこの地区は、マガスカルの絶滅危惧種の動物が住んでいる場所でもあります。
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良質なカカオの栽培は、豊かな熱帯林を守ることが重要です。森とうまく付き合いながら育てられるカカオです。もちろん農薬などは使いません。
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豊かな森でたわわに実ったカカオの実です。熟すると濃いピンク色になります。
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収穫されたカカオはすぐに実をカットして、中の種と果肉を取り出し発酵させます。
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発酵後のカカオは水分を含むため、天日乾燥します。こうして香りのよい上質なカカオ豆になります。
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マダガスカルはカカオ豆だけでなく、良質なバニラやコーヒーの生産地としても知られています。スパイスの木をはじめ様々な木が生えている肥沃な森が、チョコレートの複雑で深い味わいをもたらしてくれます。当社ではチョレート以外にも、こうした恩恵をあずかる手作りジャムやドライフルーツ・アロマオイルを取り扱っています。
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ロベール社は良質なカカオ豆に対して、品質に応じた価格を支払うことで、不当にカカオ豆が買い叩かれないよう、生産者の生活が不安定にならないように配慮しています。 |
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