2月のspecial issue :

crochetクロシェとmacraméマクラメ

ファッションの世界においても自然や手作りへの回帰を求める流れは今シーズンも続いています。

アフリカンスクエアーがこれまで手掛けてきた手工芸品たちも
時代を超え受け継がれる技法を取り入れつつ
よりクリエイティブで洗練されたアイテムをと、
日々生産者と共に試行錯誤を繰り返しながらつくられてきたものばかりです。

今回はこれまで作り上げてきた数々のクラフトの中から
「クロシェ」と「マクラメ」にテーマを絞り、生産地の様子を交えながら特集をお送りいたします。

クロシェとマクラメとは・・・？

「クロシェ」とは、フランス語で「crochet」、かぎ針を使い編み上げる技法。
花柄、幾何学柄、立体柄、透かし模様など豊富で魅力的なデザインが注目されています。

「マクラメ」とは、フランス語で「macramé」、編み棒などを使わず、
数本の紐や糸を手で結び、装飾的な模様をつくる技法です。
大昔から「ひもを結ぶ」という知恵が、技術の上に積み重ねられてきました。

どちらも作り手の温かみが伝わってくる、手間と時間をかけて生み出されたクラフトです。
「クロシェ」と「マクラメ」から作り出される
ハンディクラフトの素晴らしさに、ぜひ触れてみてください。

crochetクロシェ

―職人の繊細なテクニックが施された温もりあるバッグや小物たち―

昔からある伝統的な編み物が再評価され、いまの時代やファッションにも馴染む
「トレンド感あるものづくり」が、今、注目されてきています。
すっかり春夏のトレンドとなった「かぎ編み」もその一つ。

作り手の温かみが伝わってくるクラフト
アフリカンスクエア―が長年にわたり生産者と共に作り上げてきた
繊細なテクニックが施された温もりあるバッグや小物たちをご紹介します。