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こちらはマラケシュ近郊のバブーシュ工房です。アフリカンスクエアーは、仕上がりに定評がある工房に、バブーシュ生産を長年お願いしています。
マラケシュには有名な「皮」のスークがあり、周辺にはバブーシュをはじめとする靴の職人さんの工房が多い地域です。
皮のなめしは昔ながらの工法(タンニンなめし)で、職人が行います。多少の臭いを伴いますが、職人さんにとっては化学薬品を使うより安心な方法です。
なめされた羊革は染色や様々な装飾を施され、バブーシュ職人の手によって美しいバブーシュに仕上がります。 |
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バブーシュ用の皮は、上質な柔らかい羊革を使用しています。
履き込むごとに足の形になじむバブーシュは、羊革の柔らかさが要です。 |
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バブーシュの型紙です。
時間をかけて、日本人の足の形にあう型を試行錯誤してきました。
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バブーシュ職人の道具。使い込まれた木型やはさみですね。
↓はサイズ用の刻印。
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型紙にそってパーツを丁寧にカットします。 |
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バブーシュ底の革とクッション材です。 |
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バブーシュの底の革とクッションを挟み貼り合わせる作業を行います。 |
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バブーシュの各パーツを、専用のミシンで丁寧に縫い合わせます。 |
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メジャーでひとつひとつ確認しながら、木型で成型しています。
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バブーシュの踵部分を潰し、接着剤で固定します。 |
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完成したバブーシュ。ひとつひとつ大事にビニールに梱包され、アフリカンスクエアー川越本社に直送されます。
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